事前の予約なしで、なるべくお金をかけずに、大洗海上花火大会を楽しむ方法をご紹介します!
大洗海上花火大会に行こうと考えていて
- 有料観覧席以外でオススメの観覧場所を知りたい人
- 駐車場の予約ができず駐車スペースを探している人
- 花火を最後まで見た後、帰りの渋滞を少しでも回避したい人
そんな方に読んでもらいたい内容です!
目次
駐車場
まず、駐車場は2ヶ所ご紹介します。
- 無料の駐車場
- 1回3,000円の駐車場
それぞれメリット・デメリットを簡単に示しながらご紹介します。
無料の駐車場
「大洗丸駐車場」という駐車場で、下のマップの赤い線で囲まれた場所です。
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メリット
・駐車場代が無料
・帰りの渋滞にハマりにくい場所にある
デメリット
・早めに行かないと空いてない
(16時45分頃には満車)
・1台ごとの駐車枠が引かれていないので駐車しづらい
(場内で対向車とすれ違うのも少し大変)
・オススメの観覧場所まで徒歩28分かかる
・停め方によっては駐禁扱いになる可能性も?
ちなみに、私はこの無料駐車場に停めて花火を見に行きました。
そして、花火を最後まで見て20時半頃に駐車場に戻ってきましたが、駐禁を取られておらず安心しました!
また、戻ってきた頃には、周りの車はほとんどいなくなりガラガラの状態でした。
1回3,000円の駐車場
「セイミヤ大洗店」というスーパーの駐車場です。
3,000円を支払えば、花火大会のために長時間スーパーの駐車場に停めていても問題ありません。
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メリット
・オススメの観覧場所まで徒歩15分で済む
・駐禁を取られる可能性がない
・意外と空いている
(17時15分の時点で20台分くらいの空きあり)
デメリット
・1回3,000円の駐車料金がかかる
・駐車場に入るまでに渋滞にハマる
(会場付近の予約駐車場に向かう車の渋滞の列に巻き込まれます)
・帰りの渋滞にハマりやすい場所にある
駐車場に関する注意点
近くにある「かねふく めんたいパーク大洗」の駐車場は利用できません。
Googleマップで開くならこちら
18時には駐車場が閉まってしまい、それ以降の出庫ができなくなります!
また、記憶が曖昧ですが、16時半過ぎには既に駐車場への入場が禁止されていた気がします。
次に、オススメの観覧場所をご紹介します。
オススメの観覧場所
打上げ場所から近く、大きな障害物もなく花火を楽しめる無料エリアをご紹介します!
見え方
海上付近の低めの花火は見えにくいですが、それ以外の普通の花火は何も遮る物がない状態で見えました!
行き方
まず、花火大会の招待者の受付場所を目指しましょう。
国道2号線(サンビーチ通り)から大洗サンビーチ海水浴場の方に向かって歩くと、砂利の駐車場があります。
そして、その駐車場を砂浜の方に向かって通り抜けていくと、招待者の受付場所があります。
オススメの観覧場所は
その招待者の受付場所の横のエリアです!
観覧場所をGoogleマップで開くならこちら
なお、花火が見える方向は、下のマップの黄色の矢印の方向です。
より近くから花火を見たい方は、なるべく招待者の受付場所の近くに陣取りましょう。
ただし、受付場所には強烈な明るさの照明が常に付いているため、近づき過ぎてしまうと眩しくて花火を楽しめないので注意してください!
17時半の時点で最前列の方は埋まっているような状況でした。
2つの駐車場から観覧場所までのルート
無料の駐車場から
下のマップの赤い丸が駐車場、赤い星が観覧場所です。
混雑しているので、徒歩28分くらいかかります。
途中までは大通り(サンビーチ通り)沿いを歩いて向かった方がわかりやすいかなと思います。
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1回3,000円の駐車場から
下のマップの赤い丸が駐車場、赤い星が観覧場所です。
混雑しているので、徒歩15分くらいかかります。
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持ち物
次に、用意しておいた方がいい持ち物をご紹介します。
- レジャーシート(必須)
- クッションのようなお尻の下に敷くもの(可能なら)
オススメの観覧場所は砂利の土地です。
そのため、お尻を汚さずに座って花火を見るためにはレジャーシートが必須です!
さらに、砂利の上に座るのは痛いため、クッションのようなお尻の下に敷ける物があると安心です。
もし、キャンプ用の折りたたみイスのような物があれば、ベストだと思います!
帰りの渋滞を回避する方法
水戸方面や高速道路で東京都・千葉県・埼玉県に帰るような方に向けて、渋滞を回避する方法をご紹介します。
対岸に渡るために通る「涸沼橋」に車が集中するため、周辺の道路が渋滞します。
そこで、最も混雑する「涸沼橋」付近の渋滞をどのように回避するかがポイントです。
まず、下に載せた2つのマップの見方をご説明します。
- 赤い二重丸:特に車が集中する場所
- オレンジ色の線:渋滞する道路
- 緑色の線:渋滞を回避できるルート
それでは、涸沼橋の北側と南側に分けて渋滞を回避するルートをご紹介します。
涸沼橋の南側
色んな場所で花火を楽しんでいた人たちが涸沼橋を目指して進んできます。
そのため、カーナビのルートで表示される道路は非常に混雑します。(オレンジ色の線)
そこで、住宅街の道路を通り抜けて行くと、渋滞を回避することができます。(緑色の線)
細すぎない普通の道路だったので、歩行者に注意しながらゆっくり進めば大丈夫です。
涸沼橋の北側
下のマップのように①と②に分けて渋滞を回避するルートをご紹介します。
渋滞の回避ルート①
涸沼橋を渡った直後、左の方に行ってみましたが、黒丸で囲った辺りは狭い田んぼ道でした。
正直この道はオススメしませんが、車幅が普通の車でも通れる道ではありました!
めちゃくちゃ時間短縮に繋がるので、運転に自信のある方はチャレンジしてもらいたいです。
渋滞の回避ルート②
他の道(国道51号線)と合流する直前に左の方に行く道があります。
ここは細い道ではないので、運転に自信がなかったとしても大丈夫です。
最初の交差点(塩崎交差点)から先は空いているので、本線に戻りましょう!
まとめ
ここでは、事前の予約なしで、なるべくお金をかけずに、大洗海上花火大会を楽しむ方法をご紹介しました。
【駐車場】
- 大洗丸駐車場(無料)
- セイミヤ大洗店の駐車場(3,000円/回)
【おすすめ観覧場所】
花火大会の招待客の受付場所の横
【持ち物】
レジャーシートまたはキャンプ用のイス
【渋滞の回避ルート】
住宅街や田んぼ道などメインの道路ではない道を通る
2024年の大洗花火大会に実際に行ったときの体験談も含めて当記事を書きました。
参考になれば嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございます!