目次
ベトナムに行く前に知っておきたいこと7選
ここでは、ベトナム旅行を計画する段階や、ベトナムに行く前の段階で、知っておいた方が良いことをまとめました。
実体験をもとに書いたので、参考にしてもらえると嬉しいです!
通貨単位とレート
まず、ベトナムのお金の単位は「VND」です。
2024年11月4日時点のレートは、
「1,000VND=6円」です。
日本円から見ると、
桁数が多くてキリも悪いので、
VNDから日本円への換算が大変です。
そこで、楽に換算ができるアプリをご紹介します!
通貨換算アプリ『両替電卓』
当記事のテーマからは外れるので、
端的に書きました。
ズバリ『両替電卓』という無料のアプリです。
下図のように、右上の下矢印ボタンから「ドン(ベトナム)」を選択すると、円とドンの換算ができる画面に切り替わります。
ベトナム以外の国の通貨も換算できる便利なアプリなので、活用してみてください!
それでは、ベトナムに行く前に知っておいた方がいいことに話を戻します。
値段の表記「k」
よくベトナムのお店では、
値段の欄に「k」という文字が書いてあります。
一体、この「k」は何でしょうか?
きちんと意味があるので、
この機会に覚えておきましょう!
「k」は「キロ」を表しており、
「1,000」という意味です。
つまり、上の写真の例では
「65,000ドン」という値段を表しています。
決済方法
デパート以外のお店でも、
クレジットカードが使えるお店は意外と多かったです。
値切り交渉を楽しめるホーチミン市内のベンタイン市場やサイゴンスクエア1階の市場ですら、クレジットカード決済に対応しているお店が多くありました!
スーパーやレストランでもカードで支払えるため、現金を持ち歩く必要性はあまり感じませんでした。
『Grab』でタクシーを手配する
ベトナムでタクシー移動するなら、
配車アプリ『Grab』を使うと安心です。
Grabでタクシーを手配すると、
目的地までの料金が乗る前に確定します。
そのため、目的地に到着した時に高額な料金を請求されるようなぼったくり被害に遭わずに済みます!
また、アプリ内でタクシー代の決済が完了するので、お財布を出し入れする手間も省けて便利です。
ただし、Grabを使う前に1つ注意点があります。
日本にいるときに
Grabの会員登録を完了させましょう。
なぜかというと、
Grabの登録には電話番号による認証が必要です。
しかし、日本から出てしまうと
自分の電話番号が使えなくなるので、
認証ができずに登録を完了できません!
そのため、出国前に会員登録を終わらせましょう。
交通事情
強引な運転をする車が多く、
特に街中ではクラクションが鳴り響いていました。
しかし、イライラしてクラクションを鳴らしている雰囲気ではありませんでした。
あくまで"自分が接近してることを相手に知らせるための合図として"鳴らしているような感じです。
車が強引に動き、バイクがよろけそうになる場面も多く見かけました。
Grabでは、バイクのタクシーの方が安く手配できますが、車のタクシーの方が安全でオススメです。
「地区」を表す単語
ベトナム旅行での行き先を探していると、例えば「ホーチミン1区」のように「区」という表現で書かれている場合があります。
しかし、Googleマップで調べた時、
どこを見たら「何区」だとわかるの?
そんな疑問が生まれてくるかもしれません。
ズバリ「Quận」という文字に注目してみましょう!
「Quận 1」と書かれており、
「1区」だとわかります。
フーコックの観光日数
フーコック島には有名な観光スポットがいくつかあります。
- ホムトム島行きのロープウェイ
- グランドワールド
- サオビーチなど
しかし、個人的には「フーコックは1泊2日あれば十分」という印象を受けました。
なぜかというと、
観光スポット周辺でさえ
ゴーストタウン化しており、
立ち寄るお店が無いからです。
特にロープウェイ乗り場の周辺は、
ヨーロッパ風の高層な建物が
かなり立ち並んでいるにも関わらず、
営業中のお店がほぼ無いという異様な光景でした。
そのため、1日だけで島内を回り切るのは大変ですが、1日と半日くらいあれば満足できると思います。
なお、私たちがフーコック島で実際どのように過ごしたかは、別の記事でご紹介する予定です!
まとめ
ベトナム旅行を計画する段階や、ベトナムに行く前の段階で、知っておいた方が良いことをまとめました。
特に、配車アプリ『Grab』を出国前に会員登録まで済ませておくことや、現金が無くても意外と困らないことは、事前に知っておけると便利だと思います。
参考になれば嬉しいです!
他にもベトナムに関する記事があるので、合わせてチェックしてみてください!
読んでいただき、ありがとうございます!