
ここでは、都内から千葉県九十九里町の「菅原工房硝子」にガラス制作体験をしに行くときのオススメお出かけコースをご紹介します。

実体験をもとに書いたので、参考にしてもらえると嬉しいです。
目次
sghrガラス制作体験のオススメお出かけコース
私たちは11:00〜の制作体験の回に参加しました。
09:00 中野区内のレンタカー屋から出発
朝9時に中野区内でレンタカーを借りて向かいました。
【カーナビで設定した目的地】
九十九里自動車教習所
カーナビでは「菅原工芸硝子」と検索してもヒットしない場合があります。
そんな時は「九十九里自動車教習所」または以下の住所を設定してみてください。
菅原工芸硝子株式会社
〒283-0112
千葉県山武郡九十九里町藤下797
私たちは最寄りの首都高入口から高速道路にのって向かいました。
三連休ではない普通の土曜日でしたが、千葉県に入ってからの高速道路で所々が渋滞していました。
体験の受付は開催時刻の15分前までなので、それよりもカーナビの到着予想時刻が遅くなったときは焦りました。
【渋滞に巻き込まれにくいポイント】
合流車線が2kmほど設けられている箇所では、早めに本線へ合流するのではなく、なるべく合流車線を最後まで走り続けましょう。

上の写真の場所では、あと1kmで合流車線が終わり、出口へ向かう車線に変わってしまうため、そろそろ本線に戻りましょう。
終始焦りながら運転することになってしまったので、9時ではなく8時半頃にレンタカーを借りて出発すべきでした。
10:40 菅原工房硝子に到着
体験受付の締切時刻の5分前(10時40分)に到着しました。

受付場所はファクトリーショップ内のレジ横です。
撮影禁止だったので写真はありませんが、薄めのお皿・アクセサリー置き・花瓶など15種類くらいある形の候補から制作したい形を1つ選びます。
なお、色付きはなく全て無色透明です。
制作したい形と受取方法をスタッフさんに伝えたら、呼ばれるまで店内で待機します。
【受取方法は2択】
1)当日受取
制作体験当日の16時~17時半の間に、ファクトリーショップ内で受け取ります。
2)郵送受取
送料を別途で支払い、自宅に郵送してもらって受け取ります。
<都内の場合の送料>
440円×制作個数+880円
私たちは早く持ち帰りたかったので、当日受取にしました。
11:00 ガラス制作体験開始
同じ回の人たちが揃ったら、みんなで工房へ移動します。

工房内は扇風機が回っていて強風なので、髪の長い女性はゴムで髪を縛っておくことをお勧めします。
受付順に制作していき、終わった方から解散という流れです。
11:45 ガラス制作体験終了
2人で参加している方が多く、私たちは6組目(12人目)でした。
自分の番になって説明を受けてから制作が終わるまで3分くらいであっという間です。
初体験だったので楽しかったです!
意外と早めにガラスが固まってきてしまうので、好みの形に伸ばすのは時間との勝負です。
完成品を楽しみにしながら、次の目的地に移動しました。
12:00 VISSLA CAFEで昼食
SNSで見つけた「VISSLA CAFE」に昼ご飯を食べに行きました。
VISSLA CAFE
〒283-0104
千葉県山武郡九十九里町片貝6928-17
菅原工芸硝子から車で10分ほどの距離です。

ウェットスーツなど海用品を取り扱っているお店に併設されている感じでした。

先にテーブルを確保してから、各テーブルに置いてあるQRコードからモバイルオーダーする形式です。
私たちはピザとハンバーガーを注文しました。
【ピザ】
フンギ(キノコ&ベーコン)
1,000円

【ハンバーガー】
スタンダードマッシュバーガー(+フレンチフライ)
1,000円(+150円)

どちらも炭火のような香ばしさを感じられて美味しかったです!
13:00 片貝海水浴場で海を感じる
お腹を満たした後は、せっかく九十九里まで来たので、海を見に「片貝海水浴場」に行きました。

しかし、この日は強風でした…
目を開けられないほど砂が舞っていたので、砂浜まで行くのを断念して5分で撤収しました。
13:10 海の駅九十九里でお土産選び
全身が砂まみれになってテンションが下がりましたが、気を取り直して「海の駅 九十九里」に行きました。
海の駅 九十九里
〒283-0102
千葉県山武郡九十九里町小関2347-98
魚介だけでなく、見慣れない野菜も売っていて、見てるだけでも楽しめます。

”日本で唯一の青い丸型郵便ポスト”もあるので、記念写真も撮っちゃいましょう。

ここからは少し離れた場所に車移動します。
14:00 あられちゃん家でおやつ選び
「海の駅九十九里」から車で25分ほどの距離にある「あられちゃん家 千葉工場直売店」に行きました。
あられちゃん家 千葉工場直売店
〒299-4111
千葉県茂原市萱場2244-1
株式会社三真千葉工場内
見たことないお菓子が沢山あって面白かったです。
ただし個人的には、直売店の割には高い気もしました…

お菓子売り場だけでなく、「ニューラッキー食堂」という激安な食堂も併設されていました!

安過ぎませんか?
本当は食べたかったですが、レンタカーの返却時間もあって食べる時間は無かったので諦めました。
14:40 ホキ美術館の外観だけ鑑賞
次に、「あられちゃん家」から車で20分ほどの距離にある「ホキ美術館」に行きました。
ホキ美術館
〒267-0067
千葉県千葉市緑区あすみが丘東3丁目15
住宅街に奇妙な見た目の美術館がありました。

写真だと伝わりにくいかもしれませんが、とても大きく飛び出している部分の迫力は抜群でした。
私たちは美術館の中には入りませんでしたが、外観だけでも楽しめました。
15:10 たぶん…世界一小さいチョコレート工場でチョコソフト&お土産選び
そして、「ホキ美術館」から車で20分ほどの距離にある「たぶん…世界一小さいチョコレート工場」に行きました。
たぶん…世界一小さいチョコレート工場
〒283-0814
千葉県東金市田中85-1
観光バスが来ていた訳でもないのに非常に混んでました。
店名のとおり、お店自体が小さいので人口密度が高く感じただけかもしれません。

美味しくてあっという間に食べてしまって写真を撮り損ねましたが、ここで売っているチョコマシュマロがオススメです。
すれ違うお客さんがみんな手に持っていたチョコシェイク(150円)も飲んでみました。

可愛い引換券ですよね。

チョコ”シェイク”と名乗っていますが、正しくはチョコソフトです。
10分くらい溶かしてからでないと食べれませんでしたが、普通に美味しかったです。
ここまで紹介した場所以外に九十九里で気になった場所は無かったので、いったん今回は観光を終了して完成品を受け取りに行くことにしました。
16:00 完成品を受け取りに菅原工芸硝子へ
16時ちょうどにファクトリーショップに戻ってきましたが、同じ回の他のお客さんに先を越されてしまい、受け取るまでに10分くらい待ちました。
帰宅後に撮った私たちの完成品の写真はこちらです。

お気に入りの花瓶たちを制作することができて大満足です!
まとめ
ここでは、都内から千葉県九十九里町の「スガハラガラス」にガラス制作体験をしに行くときのオススメお出かけコースをご紹介しました。
11時の制作体験の回に参加して、16時に制作品を受け取るというスケジュールで観光したい方に、特にお勧めしたいプランです。
- 09:00 中野区内のレンタカー屋から出発
- 10:40 菅原工房硝子に到着
- 11:00 ガラス制作体験開始
- 11:45 ガラス制作体験終了
- 12:00 VISSLA CAFEで昼食
- 13:00 片貝海水浴場で海を感じる
- 13:10 海の駅九十九里でお土産選び
- 14:00 あられちゃん家でおやつ選び
- 14:40 ホキ美術館の外観だけ鑑賞
- 15:10 たぶん…世界一小さいチョコレート工場でチョコソフト&お土産選び
- 16:00 完成品を受け取りに菅原工芸硝子へ
読んでいただき、ありがとうございました!