【何を見せれば良いの?】全国旅行支援で必要な証明書

はじめまして、ポンクラコツです!ここでは、全国旅行支援の割引を適用させるために必要な証明書について説明します。

全国旅行支援を使うにはコロナ関係の証明書を提示するらしいけど、具体的に何を見せたら良いの?

そんな疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか?

お得に旅行へ行けるように証明書の準備を進めていきましょう。

証明書を用意してお得に旅行へ行こう
(写真:FIND47)

全国旅行支援で提示が必要な証明書

下の2種類のうち、どちらか片方の提示が必要になります。

  • コロナワクチン3回以上の接種を証明するもの
  • 陰性証明書

ただし、家族旅行などに行く12歳未満の子は、これらの証明書の提示は不要です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

証明書の提示方法

その前に、注意点です。

これは、どちらの証明書を提示する場合でも共通して言えることですが、

用意する証明書は、必ずしも紙面でなくても大丈夫です!

  • コロナワクチン3回以上の接種を証明するものを提示する場合:書面、コピー、画像
  • 陰性証明書を提示する場合:書面、コピー、画像、メールの通知文

なお、見せるだけで良く提出は不要です。

また、本人確認ができる身分証明書は必ず同時に見せる必要があります。

お待たせしました。具体的に何を用意すれば良いか見ていきます!

証明書の候補1 コロナワクチン3回以上の接種を証明するもの

具体的には、次の3種類です。

接種記録書接種済書接種証明書

①及び②は、ワクチン接種時に貰ったものです。

なお、接種記録の書面が分かれている場合は、3回目の書面だけで大丈夫です。

③は、わざわざ自分から申請して貰うものです。

これは、デジタル庁の接種証明書アプリから取得するか、住んでいる市町村に申請して貰います。

いずれにせよ、①〜③のどれか1つを用意できれば問題ありません!

証明書の候補2 陰性証明書

都道府県の登録を受けた検査機関や民間の検査機関が発行する結果通知書です。

なお、下の項目が全て記載されており、かつ有効期限内のものだけ有効です。

  • 氏名
  • 検体採取日
  • 検査結果(もちろん陰性でなければダメです)
  • 検査方法
  • 検査所名

なお、抗原定性検査を事業者の管理下で行い、検査結果通知書を発行する場合、必要な記載内容は次の通りです。

  • 氏名
  • 検体採取日
  • 検査結果(もちろん陰性でなければダメです)
  • 使用したキット名
  • 事業所名

証明書の有効期限

旅行の初日が有効期限内であれば、その陰性証明書は有効です。

検体採取日を含めて

  • PCR検査又は抗原定量検査:4日以内
  • 抗原定性検査:2日以内

が有効期限です。

《例》10/28(金)から2連泊する場合に有効な証明

  • PCR検査又は抗原定量検査なら、検体採取日が10/25〜10/28の検査結果
  • 抗原定性検査なら、検体採取日が10/27〜10/28の検査結果

まとめ

ここでは、全国旅行支援の割引を適用させるために必要な証明書について説明しました。

  • コロナワクチン3回以上の接種を証明するもの
  • 陰性証明書(旅行初日が有効期限内に含まれるもの)

全国旅行支援について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

読んでいただきまして、ありがとうございます!